掘って食べて学ぶ"親子で芋ほり体験レポート"


 

11/12(日)、5号棟裏側にある共同菜園で芋ほり体験が行われ、11家族30名(うち子供16名)の方にご参加いただきました!

 

この畑に植えてあるさつまいもは”紅はるか”。

糖の含量、特に麦芽糖が多く上品な甘さの品種でお菓子や焼き芋に適しています。

 

5列半の畝にさつまいもが埋まっています。

 

 

はじめに芋ほりについてレクチャーを受けます。

 

説明してくださったのは、やきいも日和の焼芋家で二宮団地にお住まいのチョウハシトオルさん。

(実は6月に芋を作付けしたときもお手伝いいただきました!)

 

子供たちも真剣におはなしをきいてます。

 

それでは列に並んで―――――

 

 

よーい・・・スタート!!

 

 

「あったーー!!」「とったどーー!!」「おっきいーー!!」と、

まるでお宝を見つけたかのように、子供たちは大はしゃぎ♪

そんな子供を見てお父さんお母さんも一緒に、楽しそうな声が畑に響きます。

 

 

一度掘った場所でも、奥深くまで掘ってみるとまだ埋まっていたりして、ほんとうに宝探しのような感覚で楽しめました♪

 

 

あっという間に畑のお芋はすべて掘り終えました!!

「まだお芋掘りたい・・・!!」と子供たちにはちょっと物足りなかったかな?

 

それでも、予想以上の収穫量で豊作でしたね!!

栄養が行き渡らずに小さいサイズのものも目立ちましたが、それでもみんなで分けるには十分な量が採れました。

 

 

芋ほりを終えると、お待ちかねの試食タイムです!

チョウハシさんが営む「やきいも日和」はお隣の大磯町で毎週第3日曜日に開催している大磯市で大人気の焼き芋屋さん。

なかなか買えない“つぼ焼き芋”です。

 

チョウハシさんが朝から準備をしてくださって、みなさんに振舞って下さいました♪

 

 

つぼ焼き芋とは、特製のつぼに蓋をして、練炭の熱と壺からの遠赤外線でじっくりと蒸し焼きにしたサツマイモのこと。

外は香ばしく中はしっとり、皮まで美味しく食べられることが特徴です。戦前はこのつぼ焼き芋が主流でしたが、

時間と手間がかかるため、効率の良い石焼き芋に取って代わられました。

greenzチョウハシトオルさんインタビューより抜粋

 

 

初めて見るつぼ焼き芋に子供たちも興味津々!!
初めて見るつぼ焼き芋に子供たちも興味津々!!
甘くてしっとりしているので子供も食べやすいです。夢中でかぶりつきます。
甘くてしっとりしているので子供も食べやすいです。夢中でかぶりつきます。
一度に焼けるのは12~15本だそうです。
一度に焼けるのは12~15本だそうです。

 

あっという間に完食です。冷えた体が甘くて温かいつぼ焼き芋で温まりました~♪

 

「食べてみたい!!」という方には朗報です。

 

11/19(日)に大磯市が開催されます。チョウハシさんの”やきいも日和”のつぼ焼き芋が食べられるチャンスですよ!!

大人気ですぐに売り切れてしまうので、お早めにどうぞ・・・♪

 

なお、インターネットでも購入可能とのこと(冷凍)。


この度、神奈川県住宅供給公社も、大磯市に出店することになりました!

企業PRブースにて公社の取り組みや二宮団地と周辺地域の魅力を紹介する予定です♪

ぜひ遊びにきてください!!


 

最後は参加者のみなさんで掘ったサツマイモを山分け!!

(一部公社の後日のイベント用にいただきました)

 

自分で掘ったサツマイモを食べるのはとっても楽しみですよね♪

 

収穫してからしばらく冷暗所に置くことでサツマイモのでんぷんが糖に変わりやすくなり、しっとりとした食感になり甘みが増すとのことです。

チョウハシさんからは焼き芋やふかしイモで食べるには12月に入ってからが食べごろとのお話でした。

(ほくほくの天ぷらなら早めでもよいかもとのこと)

 

収穫したばかりのサツマイモも一度食べてみて、味を比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

ぜひ参加されたみなさんの感想を教えてください♪

楽しみにしています。

 

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。